「50代女性」友達いないのは普通?専業主婦に多い理由と無理なく楽しむ付き合い方

目次

1. はじめに:50代で「友達がいない」と感じるのは普通?

「気づいたら、親しい友達がほとんどいなくなっていた」

——50代になってから、ふとそんな寂しさを感じることはありませんか?

実は、50代で「友達がいない」と感じる人は意外と多いのです。

専業主婦として家庭を支えてきた時間が長いと、

自然と人付き合いの優先度が下がっていたり、

環境の変化で疎遠になったりすることもあります。


本記事では、なぜ友達が減ってしまうのか、(そう感じるのか)
そしてこれからの人付き合いについての考え方をお伝えします。


2. 50代専業主婦が友達を失う理由とは?

50代になって友達が減る理由には、以下のようなものがあります。

ライフステージの変化「忙しさ」の軸が変わったから

子育て真っ最中の頃は、自然と「ママ友」とのつながりができていたものです。
送り迎えの合間に立ち話をしたり、学校行事で顔を合わせたり、PTA活動で協力しあったり。
話題の中心にはいつも「子ども」がいて、共通の課題や悩みがあるからこそ、関係が深まりやすかったのだと思います。

でも、子どもが成長し、手が離れてくると、
「共通の話題」も「日常的な接点」も、少しずつ減っていきます。

子どもが中高生・大学生と成長していくと、学校行事や保護者の関わりも減っていき、
自然とママ友との会話も途切れがちに。

さらに、仕事を始めた人と、専業主婦のままの人とでは、生活リズムも会話のテーマもズレてきてしまいます。
どちらが悪いということではなく、ライフスタイルの違いが距離となって表れることもあるのです。

また、50代に差しかかる頃には、「新しく友達をつくること」に少し尻込みしてしまうことも。
「今さら、誰とどうやって仲良くなればいいの?」
「迷惑がられたらどうしよう」
そんな気持ちがよぎって、一歩が出にくくなることもあるかもしれません。

でも、そう感じるのはあなた一人ではありません。
それに、友達づくりを「頑張らなきゃいけないこと」と考える必要もないのです。

大切なのは、“友達がいる・いない”ではなく、
“自分が今、どんな人とのつながりを求めているか”に気づくこと。

もし、ちょっと誰かと話したいなと思ったら、
無理のない範囲で、新しい関係を模索してみるのも一つの選択肢です。

焦らなくていい。
「今の私」に合ったつながりを、少しずつ育てていけばいいのです。

友達との「距離感」の感覚が変わってきたから

昔は、頻繁に会うことや連絡を取り合うことが“友情”の証のように感じていたかもしれません。

でも今は、自分のペースや心地よさを大事にしたい年ごろ

無理に合わせるのではなく、自然体でいられる関係だけを残したい。

そう感じるのも、大人として成熟してきた証なのです。

なんとなく寂しいかも?そう感じても、
わざわざ自分のペースを崩してまで会うことはしない。

そんな時期でもあるのです。

「自分の価値観」がアップデートされたから

若い頃は気軽に付き合っていた友人も、年齢とともに価値観のズレを感じるようになり、自然と距離を置くことがあります。

若い頃は、“みんなと一緒”が安心だった。

でも今は、「私はどうしたい?」が大切な問いになってきます。

その結果、以前は共感できていた相手との違和感が出てくることもあるでしょう。

でも、それは決して悪いことではありません。

むしろ「自分らしさ」が明確になってきたからこそ、出てくる違和感。

無理して関係を続けるより、一度リセットしてもいいのです。

 夫婦・家族中心の生活になっていたから

専業主婦として長年、家族を優先してきた結果、気づけば「友達との時間を作ってこなかった」ということも。

子育てや家事に追われていた20代・30代。
その延長のように、40代・50代も家族のために日々を回すのが当たり前になっていた、という方は多いのではないでしょうか。

「今日は子どもの送り迎えがあるから」
「夫の夕飯の支度があるし」
「急に子どもが熱を出して」
――そんなふうに、何度も予定を断ってきた日々。
自分の予定より家族の都合を優先するのが、“当たり前”になっていました。

特に専業主婦の場合、「自分の時間=家族のスキマ時間」という感覚が染みつきやすく、
「友達と会う」という発想自体が、いつの間にか遠ざかっていたりします。

そんな中で訪れる、子どもの“親離れ”のタイミング。
高校や大学への進学、あるいは就職や結婚など、子どもが家を離れ、自分の人生を歩みはじめる――
その瞬間、ふと時間がぽっかり空きます。

急にできた「自由な時間」。
でも、誰に連絡していいか分からない。
会いたい人が思い浮かばない。
気づけば、自分のそばに“気軽に声をかけられる友達”がいなかった。
そんな現実に、そこで初めて気づくこともあるのです。

これは寂しいことのように思えるかもしれません。
けれど同時に、それだけ長い間「家族のために尽くしてきた」という証でもあります。
あなたが手を抜かずに向き合ってきた日々が、そこにあったのです。

でも――
だからこそ、今からは「私の時間」を取り戻すチャンスでもあります。
「私が心地よく過ごせる関係」や「私らしいつながり」を、これから少しずつ育てていけばいい。

“母”として、“妻”としてだけでなく、
“私”という一人の人間として、誰かとつながる。
そのきっかけは、小さな「会いたいな」の気持ちから始まるのかもしれません。

「SNSの繋がり」とリアルな友達は違うから

SNSで“知っている人”は増えたけれど、

ふと気づくと「心を開いて話せる相手がいない」と感じることも。

情報は得られても、心が通うわけではない——それもまた事実です。

減っていく友達を“喪失”と捉えるのではなく、

**「これから、どんな人とつながっていきたいか?」**を考える機会と捉えてみましょう。


 錯覚かも?

学校行事など人との接点が減ると、「友達がいない」と錯覚してしまうことがあります。

例えば、PTAや子どもの部活動を通じた付き合いが減ると、その分、日常の会話や交流の機会が減り、
ふと「自分には友達がいないのでは?」と感じてしまうことも。
しかし、実際には人間関係が大きく変わったわけではなく単に以前よりも自由な時間が増えただけかもしれません。その時間をどう使うかが大切なのです。

続いていない人間関係は、そもそも友達だったのか?も含めて今後のセカンドライフについて、ゆっくり考えてみる良い機会かもわかりません。

友達がいないダメな人間…とネガティブに考えるか、
10年前には喉から手が出るほどまでに欲しかった『私時間』が今目の前にあるとポジティブに捉えるのか。

ここで立ち止まって、自分の人生のハンドルを握り直しませんか?


3. 無理しない。これからの人付き合いは、“量”より“質”へ

50代以降の人付き合いに必要なのは、

「たくさんの友達」よりも、「安心できる関係」かもしれません。

無理をしない関係が、一番長く続く

若い頃のように、“誰とでも仲良くしなきゃ”というプレッシャーは、もう手放してOK。

今の自分にとって心地いい距離感でいられる相手、自然体で話せる相手こそが、これからの宝物。

「この人と話すと疲れるな」

「連絡を取るのが面倒だな」

そう感じるなら、関係を見直すサインかもしれません。

数ではなく、「この人なら話したい」存在

「たくさんの人に囲まれていた若い頃のほうが、孤独だった」

そんな風に感じる50代の声も、実は少なくありません。

誰かと比べて焦るのではなく、

たとえ1人でも「信頼できる人」「自分をわかってくれる人」がいる。

その関係性は、これからの人生の支えになります。

新しい出会いは、“自分から始める”がカギ

「もう友達なんてできないかも…」と思ってしまうこと、ありませんか?

でも実は、50代からの方が、“共通点のある人”との出会いは豊かになります。

・趣味のサークル

・オンラインコミュニティ

・地域の活動

・学び直しの講座(たとえば、あなたのようなブログや手帳好きの集まりも)

自分から動いてみると、「同じような想いを持つ人」に出会える確率もぐっと上がるのです。

心を開けるのは、「等身大の自分」を出せたとき

気をつけたいのは、「自分をよく見せよう」と頑張りすぎないこと。

飾らない自分でいられると、相手も自然と安心してくれます。

その安心感が、ゆっくりと信頼へと変わっていくのです。

50代からの人付き合いは、

「相手を選ぶ」のではなく、「自分に合う関係性を育てる」こと。

量ではなく、質。広く浅くではなく、狭くても深く。

それが、心が満たされる人間関係のカタチです。

4. 「寂しさ」とどう向き合えばいい?

「なんとなく寂しい」

「このまま一人になったらどうしよう」

ふとした瞬間に押し寄せてくる感情。

でもこの“寂しさ”、決して悪者ではありません。むしろ、人生の転機を知らせてくれる大切なサインです。

「寂しい」=「満たされたい」気持ちの受容

寂しさとは、「誰かとつながりたい」「認められたい」「自分を表現したい」という、心の自然な欲求。

だからこそ、まずは否定せずに受け入れてあげましょう。

「私は、誰かと話したいと思っているんだな」

「本音で語れる相手がほしいんだな」

そう自分に気づくだけで、少し気持ちが楽になります。

「孤独」と「一人時間」は違う

「孤独=悪いもの」と捉えがちですが、

誰ともつながれない“孤独感”と、

自分で選んだ“ひとり時間”は、まったくの別物。

前者は心をすり減らしますが、後者は心を育てます。

たとえば、

・お気に入りのカフェで読書

・ノートに今の気持ちを書き出す

・静かに深呼吸してみる

…そんな時間が、心の土台を整えてくれるのです。

本当は、「自分自身とのつながり」がいちばん大事

他人との関係に悩んでいるとき、

実は「自分とちゃんとつながれているか?」が大きく関わっています。

・本当は何が好き?

・どんなことに違和感がある?

・どんな自分でいたい?

そうした問いを大切にしていくと、

他人の目や常識に振り回されない「軸」が育っていきます。

「寂しい」の奥にある本音に耳を澄ませて

ときには、寂しさが「行動のトリガー」になることも。

新しいことを始めたくなったり、発信したくなったり。

それはきっと、心が成長しようとしているサインです。

寂しさにふたをするのではなく、

その奥にある「私の本音」を、じっくり聞いてあげてください。

5.「自分にとってちょうどいい関係性の築き方」

育てが終わり、家族の手が離れてきた今、

ふと「人とのつながり」を見直したくなることがあります。

でも、若い頃のように気軽に友達を作る感じとは少し違う。

私たちはもう、「誰とでも仲良くなりたい」わけではないのです。

だからこそ大切なのは――

「自分にとってちょうどいい距離感・つながり方」を見つけること。

✔ 「まずは自分とつながる」ことから始めてみる

  • 本当はどんな人と一緒にいたい?
  • どんな時間が、自分にとって満たされる?
  • 自分の本音に気づいてくると、「この人とは合わない」「この人と話したい」が自然とわかってきます。

“私の心の声”が、関係づくりのコンパスになります

心地よい距離感を意識する

  • 無理に頻繁に会ったり、連絡を取り合う必要はありません。
  • 月に1回、半年に1回でも「ほっとする時間」が持てる相手がいれば十分。
  • 「この人といると疲れるな」と感じたら、少し距離をとってもOK。

自分が「自然体でいられるか」を基準に

共通の価値観がある相手とつながる

  • 同じような悩みやテーマ(例えば:健康、子離れ後の生き方、趣味)を持つ人とは自然と話が弾むもの。
  • オンラインのコミュニティや、地域のサークルなど、共通点から探してみるのもひとつ。

話が合うと、関係が深まるのも早い

“浅く広く”も、“深く少なく”も正解

  • 昔は「親友」と呼べる人がいないと不安だったかもしれません。
  • 今は「話せる人が1人でもいればいい」と思えるようになったなら、それも成長。
  • SNS上の緩いつながりだって、自分にとって心地よければ“友達”。

人づき合いに「こうでなきゃ」は不要

「求めすぎない」「期待しすぎない」から長続きする

  • 「こんなに連絡したのに返事が遅い…」と落ち込まなくてもいい。
  • 人それぞれ、タイミングも事情もある。お互いの“自由”を尊重できる関係は長続きします。

一方通行にならないよう、自分も「ほどほど」で

趣味を通じたつながりを作る

好きなことを通じて自然な交流が生まれると、気軽に関われます。

  • カルチャースクールや地域の講座に参加する
  • オンラインサロンや趣味のコミュニティを活用する

深く付き合うより「緩いつながり」を意識する

「親友」を作ろうとするとプレッシャーがかかりますが、ちょっとした会話を楽しむ「顔見知り」が増えるだけでも気持ちは変わります。

  • カフェや散歩中に挨拶をする
  • スーパーでよく会う人に軽く話しかける

自分の興味に合わせた新しい挑戦をする

何か新しいことを始めると、自然と人との接点が増えます。

  • ココナラやメルカリなどの小さな副業を始める
  • ブログやSNSで自分の考えを発信する
  • 小さなボランティア活動に参加してみる

「頑張って友達を作らなきゃ」と焦る必要はありません。自分が楽しめる範囲で、心地よいつながりを見つけていきましょう。

6. セカンドステージの「友達いない=孤独」ではない。むしろチャンス!

友達がいない」という状態は、必ずしも孤独を意味するわけではありません。

ここをどう捉えるかによって、40代、50代、60代の生き方や時間の過ごし方がとっても豊かになっちゃいますよ♪

プチコラム・友達がいないことで得られる自由

友達がいないと感じていたわけではないのですが、体験談。

目まぐるしい毎日をすごしていた私は、ある日、
「…あれ?なんだか時間がある?」
と思う日が少しずつ増えてきました。

子育てや仕事、家族のことで頭がいっぱいだった時期には考えられなかったような、
ふと立ち止まる“余白”が生まれていたんです。

そんなある日、
「久しぶりに友達と会おうかな?」
と思った瞬間、
ほんの少し、**“負担”**を感じている自分に気づきました。
友達がいやだとか、そんなことは一切ないのですが・・・
じゃあ何?

きっと、私は「今まで、喉から手が出るほどに欲しかった『自分時間』」を
徐々に徐々に…そしてようやく入れていた?

その時間をどう使うか。
戸惑ったのだと思います。

若かりし頃の1時間、1日とアラフィフのそれは全く違うものになっていました。
友達と会ってたわいもない楽しい時間ももちろん大切なのですが、
おそらく、そうすると、『私時間』である今日1日が消えてしまう。。。あれもこれもやりたかったことが沢山・・・

久しぶりだったので、楽しくおしゃべりをして帰ってはきましたが、
一日が足りないのです。我々セカンドライフ世代には特に。。。

結論!何が言いたいか。

もし、友達いなくて寂しくて時間を持て余している人がいたら。

まず、自分と向き合えるのでは?と立ち止まってみてください。

考えようによっては、

それは、ただの空き時間ではなく、
**“自分を取り戻すための、かけがえのない時間”**

・人付き合いのストレスが減る

・読みたかった本が読める!

・自分の好きなことに時間を使える

・気を遣わずにいられる

その空き時間、やっとあなたに届いたプレゼントなのかもわかりませんよ♪
「友達がいない」と感じるこの時期こそが、自分の人生を立て直すチャンスかもしれません

チャンスを見逃さないで!!!

友達がいないと感じる今だからこそ、心の奥にある声に耳を澄ませてみてください。

“本当の自分”に出会う準備が、静かに始まっているのかもしれません。

「友達がいない」その事実に落ち込むのではなく、

今こそ、自分の軸をつくるチャンスです。

周りに流されない、**“私らしい人生”**を始めるタイミングが来たのです。

チャンスを、見逃さないで。

寂しいと感じるのは、あなたが「誰かと心を通わせてきた証」。

でも、同時に今は「自分の心」としっかり向き合うチャンスでもあります。

ここで立ち止まって、自分の人生のハンドルを握り直しませんか?

一人の時間、『私時間』をチャンスにするために意識すること

“私時間”は、これからの未来を変えるスタートライン。

「誰もいない」と感じたその瞬間こそ、自分と深く出会える最大のチャンスです。

それは“孤独”ではなく、あなたに与えられた“自由”かもしれません。

そんな自由な時間に、ほんの少しだけ下記のことを意識してみてください。

たったそれだけで、明日へのベクトルが変わるのです。

あなたの行動も、選択も、リアルに変わっていくのです。

昭和の価値観には気を付けよう!新しい時代ですよ♪

「人に迷惑をかけない」「我慢してナンボ」「家族が最優先」

その美徳、今のあなたの幸せを奪っていませんか?

せっかく与えられた『私時間』を自分のために使いましょう。

今日までも、そして明日からも家族のために生きるのは間違いないので、
これを読んでいる真面目なあなたが家族をないがしろにするなんてありえないので、

『私時間』は私のものです。
安心してください、自分に時間を使ったって家族を裏切ることにはなりませんよ。

よく観察してみて。あなた家族で一番時間ないから!!!(笑)
皆、友達と会ったり、ゴロゴロ寝てたり、自分時間たっぷりありますから

寂しいと心に過ったら『あ、チャンス!』と唱えてみよう!

寂しさは悪者じゃない。むしろ、心が何かを求めてるサイン。

「チャンス!」と唱えて、自分と対話するきっかけにしてみてください。
ノート開きましょう。書きましょう。

『ずっと昔にこれやりたかったんだった!!!』なんてことが出てくるかもわかりません。
そんなことになったら大変。寂しいなんて時間が無くなります。

一人の時間は、心の声を聞く最高のタイミングです。

なるべく具体的な目標(夢)を言語化・可視化しよう

「いつか〇〇したい」ではなく、「○月までに△△する」と明確に。

書いて、見える場所に貼ることで、現実の一歩が始まります。

“なんとなく”の日々や『〇〇さんのため』から卒業するための鍵です。

自分のペースを崩す様々な要素を排除してみよう

スマホ通知、無理なお誘い、頼まれごと…。

あなたの時間を削るものに“NO”と言う勇気を持って。

まずは、15分だけでも“自分優先”の時間を確保してみてください。

「気づいたら誰かのためばかりに時間を使っていた」

そんな日々から一歩抜け出して、

“私時間”を、あなたの未来への種まきに変えていきましょう。

『私時間』→『私を知る』→『私を大切にする』→その延長にご縁が生まれるという意識。

日々の暮らしに追われ、周囲を優先して過ごすことが多いと、

いつの間にか「自分のこと」は後回しになってしまいます。

そんな日常に、ほんの少しでも “私のための時間”――『私時間』をつくることで、

心が緩み、本当の気持ちや本音の声に気づけるようになります。

その時間は、「何をしたい?」「何がイヤ?」と自分に問いかけるきっかけとなり、

本音を無視せずに向き合うことで、『私を知る』ことができるようになります。

そして、自分をよく知ることで、

「本当はこうしたい」「無理はやめよう」といった選択が自然とできるようになり、

少しずつ、『私を大切にする』行動が増えていきます。

誰かにどう見られるかではなく、

自分がどう在りたいかに軸をおいて生きていく――

そうした姿勢が、やがて周囲にも伝わり、

似た価値観や心地よさを共有できる人たちとの“ご縁”が生まれていきます。

無理に誰かに合わせるのではなく、

私のペースで、私らしく。

そんな生き方を支える一歩が、『私時間』の中にあります。

☆『私時間』を持つことで、自分の本音や望みに気づき、

 →『私を知る』ことができるようになります。

 →すると自然に『私を大切にする』行動が選べるようになり、

 →その積み重ねの延長に、人や仕事との心地よい『ご縁』が生まれていきます。


7. まとめ

50代になって「友達がいない」と感じるのは、決して珍しいことではありません。
でも、それを「孤独」と決めつけず、今の自分に合った人付き合いの形を見つけることが大切です。

大事なのは、 ✔️ 無理に友達を作ろうとしなくていい ✔️ 「緩いつながり」でも十分 ✔️ 友達がいなくても、自分の時間を充実させることができる

「友達がいない」と思っていたけれど、実は心地よい距離感で人と関わっていた、ということに気づくかもしれません。

これからの人生、自分が楽しめる形で人とのつながりを持っていきましょう!

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